17日夜の部を鑑賞しました。
「Tommy」って70年代ザ・フーが出したアルバムと映画のミュージカル化だったんですね。
当時『see me〜、feel me〜…』ってロジャー・ダルトリーが歌ったのをおぼろげに憶えてました。
今回は新感線のいのうえひでのり演出だったので見に行きました。
でも、元が翻訳物&全編歌と踊り(せりふ一個もなし)なので、これはいのうえ演出!と思わせるところはトミーが変態おじさん(右近さん)にいたずらされたり、いじめっこのいとこ(ローリー)にめちゃくちゃやられるところだけかも。
あとは、猥雑な劇団四季といった印象でしょうか。
バックがCGを多用した映像だったのですが、あれってありなんでしょうか?
舞台のおもしろさって美術のすごさも一部だと思うんですけど。
映像にしたらなんだって出来るじゃん。
役者さんはよかったです。
中川くんは「モーツァルト!」で芳雄ちゃんとダブルキャストだった子だから歌がうまいのは当然だし「SHIRO」でいのうえさんともやってるからはまってました。側転がへたっぴなのはしょうがないとして。
すごかったのはアシッドクイーン役の韓国の女優さん!(歌手か?)
今ああいう歌い方ができる女性ロッカーは日本人にはいないんじゃないでしょうか?
パク・トンハも思ったよりロックっぽく歌えてたし、ローリーがうまいのは当たり前だし、高岡早紀はご愛嬌ですかね。
ドラマで「アイルケ」やるらしいんですけど、舞台よりそういうのやってたほうがいいんじゃない?客寄せにはならないと思うナァ。
ギャラの問題もあるでしょうが、いのうえさんは女優選びがイマイチな気がします。