読書とか観劇とか個人的な記録です
             
     
                 
     
                    
7月9日昼の部@赤坂ACTシアターにて観劇。

いわずと知れたチェーホフの戯曲です。って私はチェーホフってロシア人だよねーぐらいしか知りません。
有名とされている「桜の園」も吉田秋生のマンガで題名を知ってるだけですからね。
その「桜の園」と並んで有名な「かもめ」です。
演劇青年が好きそうなザ・演劇ってかんじ。
竜也が出てなきゃ絶対観ない芝居ですね。
なんたってわかりにくい。
ロシア人は名前が長い、お芝居なのに劇中で呼び名が変わったり(ニックネームだったり、芸名だったり)パンフレット買わなきゃ、人間関係もわかりにくい。
トリゴーリンがニーナと話す場面なんて何が言いたいのかさっぱりで、半分寝ちゃいましたよ。
チェーホフは主役を誰って決めない戯曲を書くのが信条だそうなので、ポスターで竜也が一番大きかろうが、加賀丈史とW主役と謳っていようが出番も台詞も少ないです。
なので見るほうの集中力も途切れるってもんです。

だけど、麻実れいの女優のお母さんはよかったですよ。
難しい芝居を軽くこなしてるってかんじで、さすがでした。
なので、(私は竜也ファンだけど)竜也の芝居は力が入りすぎて浮いてる気がしました。
ファンだからってなんでもいいってわけじゃないのだ、大人ですから。

まあ、小説も人が死ななきゃオモローじゃないし、映画も話題のものしか見ないって程度の、演劇ファンの風上にもおけないワタクシなんかには正統派すぎる演劇は敷居が高いってことですね。